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院内設備


受付・待合室


なみかぜ耳鼻咽喉科は、院内の空気にもこだわっています

エアロシステムM35

医療施設の空気…何だか嫌だな。多くの皆様が不安に感じているのではないでしょうか。
皆様の不安を解消できればと、医療施設用大型空気清浄装置を院内天井に設置いたしました。この装置は、国公立病院・大学病院や多くの医療施設で空気感染や 飛沫感染対策に採用されているシステムです。空気中のウイルス・細菌・微粉塵・花粉・PM2.5や臭いをすばやく除去できる高性能で信頼性の高いシステムで、花粉症や喘息、その他アレルギー疾患の皆様には特にやさしい空気にしています。清潔でやさしい医療環境を当医院では心がけています。

医療施設用空気清浄装置エアロシステム35M の説明


キッズルーム

トイレ

セルフ清算機

クレジット決済もご利用いただけます。(VISA、mastercardのみ)

ネブライザー室

点滴室

検査室(頭部用X線CT装置)

当院では頭部用X線CT装置を導入し、耳・鼻・喉の疾患に対して精密な診断を行っています。特に副鼻腔炎や中耳炎、難聴、鼻づまりの原因となる構造的な異常など、詳細な画像による評価が可能です。
従来のレントゲンでは見えにくかった病変も、CTによって立体的に確認できるため、より的確な診断と治療方針の決定に役立ちます。検査は短時間で終了し、被ばく量も最小限に抑えられた設計となっているため、安心して受けていただけます。

聴力検査室

当院の聴力検査室では、防音構造の専用室にて、さまざまな聴力検査を行っています。小さな音も正確に測定できる環境を整えており、難聴や耳鳴り、めまいの原因となる聴覚機能の異常を的確に評価することが可能です。検査は検査技師が対応し、純音聴力検査や語音聴力検査、ティンパノメトリーなど、症状や年齢に応じた適切な検査を実施します。また、お子さまからご高齢の方まで幅広く対応しており、結果は医師がわかりやすくご説明いたします。

重心動揺計

当院では、めまいやふらつきの原因を詳しく調べるために「重心動揺計」を導入しています。これは、足元の板の上に立っていただき、体の揺れ(重心の動き)を測定する検査機器です。内耳のバランス機能や小脳、視覚との関係を総合的に評価でき、めまいの原因がどこにあるのかを客観的に把握するのに役立ちます。検査は数分程度で終わり、痛みもなく安全に受けていただけます。正確な診断と治療方針の決定に欠かせない検査のひとつとして、多くの患者さまに実施しています。

Leica M320 顕微鏡

当院では、手術用顕微鏡「Leica M320」を導入し、耳の中や鼓膜の状態を高倍率で詳細に観察することができます。これにより、中耳炎や外耳炎、耳垢栓塞(じこうせんそく)などの処置を、より安全かつ正確に行うことが可能です。LED光源による明るく自然な照明と、高解像度の光学システムにより、微細な病変や炎症の早期発見にも役立ちます。患者さまの負担を最小限に抑えながら、精密な診察と処置を実現します。

ドロップスクリーン

指先からの採血(針で少し皮膚を傷つけて出てきた血液1滴ほど)でアレルゲン41項目の特異的IgE抗体を測定します。

処置用ファイバー

主に喉の奥に入り込んだ異物(多くは魚の骨)を摘出するために使用します。異物の状態をモニターで確認しながらスコープのチャンネル(通路)を通した処置用鉗子で異物を摘出するため、観察用スコープより太いです。そのため鼻腔から咽頭まで局所麻酔を行います。